Ⅰ.この1年間の活動の特徴
○ 憲法改悪と一体になった「教育再生」の動きや、憲法9条を守り「戦争する国」づくり
をゆるさない行動、教育全国署名などにとりくんだ。
○ 2月27日の定期大会以降も、新型コロナウィルスによる感染症は依然として私たちの
生活や教育活動に甚大な影響を与え続けている。最大の感染者数を更新し続けた第7波
のなか、6月から9月にかけて行動制限のない状態で多くのイベントも実施された。オ
ンラインを併用した会議の実施などにより組合の活動を止めない工夫や努力が続いている。
○ 「変形労働制」導入を許さない取り組みや働き方改革、定年延長問題についての学習会を
実施した。それぞれの学校・職場の実態を交流し、多忙化解消に取り組んだ。
○ 学校では、オンライン授業、タブレットの使用が推奨され、それによる負担も大きく
なっている。子どもの育ちにとって大切な行事は、縮小される事態が依然として続いて
いる。基準の変更にともない、学級閉鎖・学年閉鎖などは減少傾向にあるが、感染者数
は過去最多を更新し続け、児童・生徒の感染者や濃厚接触による出席停止は予断を許さ
ない状態である。約3年半もの「非常事態」により、子どもも教職員も不安や疲労を溜
めている。
〇 全教札幌は、今年度も6月下旬と11月に、札幌市教育委員会に「要請書」「人事要望
書」を提出した。いずれも、合同会議などで出された組合員の要求を「要請書」に盛り
込み伝えることができた。また、全教石狩は石狩教育局へのあいさつ回りを行い、合同
会議や書記局会議で出された組合員の要求を伝えることができた。オンラインでの会議
もおこなうことができた。
○( )名の退会があり、( )名の組合員で活動を進めた。
1.子どもが笑顔で輝く学校を(組合員の教育的力量を高
めるために)
2.みんなが笑顔で働ける学校職場に(組合員の職場要求
実現のために)
3.暮らしを守り、要求実現のために
4.仲間を増やし、共同する活動を前進させるために
1. 子どもが笑顔で輝く学校を(組合員の教育的力量を高めるために)
①教育実践の交流を行なう。
・例年実施されてきた、道民教などの集会・学習会はオンラインで実
施された。
・合同会議は5/7(8名)、7/9(6名)に実施され、教育実践の交流が
行なわれた。
○今年度はオンラインと事務所での対面の組み合わせで2回の合
同会議を実施することが
できた。
・全道合研(11/5、12,13)は今年もオンラインで開催され3名が参加した。分科会でレポート発表した組合員もいた。
・基礎学力研究会(スキー研修)は、今年度は感染状況を鑑みて中止した。
○合同会議などをオンラインと現地参加のハイブリッドで実施し、
遠方在住の組合員が参加できたことはよかった。
②年間を見通した活動計画を立てる。
・組合の年間活動計画の中に、道民教、子育てフェスティバル、合同教研、基礎学力研究などを位置づけてきた。しかし、今年度も各研究会・集会が従来の形では実施できず、中止やオンライン開催などに変更を余儀なくされている。
〇 ZOOMなどを使用したオンラインの学習会や集会に参加することができた。
③保護者・他団体・地域との共同のとりくみを促進する。
・道民教、メーデー、集会などはオンラインや動画配信など、工夫して開催されている。各組合員の条件に応じて参加に努力してきた。
・札幌子育てフェスティバルは昨年に続いて今年もオンライン開催となり、今年度は実行委員会や学習会が6回にわたって実施された。佐々木さんが実行委員会に出席した。
〇各種集会の現地実施や対面での署名活動なども徐々にではあるが再開されてきた。
④全道的・全国的な学習会に積極的に参加する。
・今年度も、広域を移動することが難しいためこれらの集会に参加す
ることはできなかった。
○オンラインで学習会や講演会が実施され、各組合員の条件に応じ参加できた。
①会議や学習会などで職場の問題・課題を話し合い、よりよい学校現場づくりをめざす。
・合同会議 5/7(8名)、7/9(6名)と2回実施した。
○5月、7月と2回にわたって、現地参加とオンライン参加のハイブ
リッド型で実施した。職場の様子を交流し合いながら問題の解
決に向けて検討することができた。合同会議での話し
合いをもとに6月に札幌市教委への要望書を提出した。
●12月に予定されていたユニオンカフェは、感染拡大のため開催できなかった。未組合員の参加できる形を工夫していく必要がある。
〇ZOOMを使って、現地とオンラインのハイブリッド型での会議の実施も回数を重ね、コロナ禍でも組合活動を継続するための方法を学ぶことができた。
②職場活動の方針をつくり、とりくみの交流を図る。
・年間計画をもとに、組合員通信(NO 2まで)などで活動の見通し
や月の重点を知らせた。
〇組合のホームページも更新され、各種の文書や活動の様子を知
らせることができた。ブログによる発信・交流にもとりく
んだ。
○諸会議・組合員通信・郵送作戦を充実させ、職場活動の具体化
の材料を提供できた。
③職場要求を集約して解決を目指す。
・感染対策の状況や行事や様々な教育活動における工夫につい
て各会議などで交流し、6月下旬に免許更新制度の廃止によ
り、教員の研修への管理統制の強化に反対する趣旨の「要請
書」を、11月に札幌市教育委員会に「要請書」・「人要求
」を提出した。
・9月上旬 安倍晋三元首相の国葬に関する要請書を札幌市教委
に提出した。
〇今年度は、全教石狩でも7月下旬に石狩教育局への挨拶回りが
できた。
・えがお署名(43筆:昨年は86筆)、 教育全国署名 ( 81筆 1/
13現在:昨年は76筆)
●職場アンケートは実施できなかった。
④年間計画をたて、分会訪問を行なう。
・分会訪問はまだ計画できていない。
●依然として部外者の訪問を制限している学校があるため、分会(学校)への訪問は難し
かった。
⑤管理職との懇談(校長交渉)を進める。
・「人事評価制度」の期首・期末面談も含め、諸会議での交流はでき
なかった。
2023年度、私たちは昨年に引き続き次の4点の柱を目標に掲げて活動していきます。
1.石狩・札幌の教育をより良くしていくための活動を質、量ともに強化していく。
2.組合員、教職員の健康・権利を守り、要求実現を図る。
3.単組としての基盤を更に発展させる。
4.組織の継続、発展をめざす。
40年来の要求だった少人数学級(35人)が小学校で、21~
25年度の五か年計画で実施されることになりましたが、「定数
欠」の問題や教職を目指す学生の減少など、学校は慢性的な人手不
足の状況です。また、「変形時間労働制」の導入やコロナ禍のもと
での教育活動、急ピッチで進められるGIGAスクール構想など、
教育をめぐる情勢は極めて厳しくなっています。その中で「笑顔輝
く学校」という願いを明確に掲げ、ともに歩むすべての仲間達と連
帯して一歩ずつ前進していきたいと思います。
組合員の教育的力量を絶変えるために、各職場の授業実践を学び合うことにとりくむ。組合員それぞれの得意分野を生かした学習会など、楽しく学べる学習会(基礎学力研究会・教育講座など)を企画実践していく。
②そのために年間を見通した活動計画を立てる。 学習会(教育講座、基礎学力研究会)、道民教、教育フ ェスティバル、障害児教育フォーラム、合同教研など ③保護者・他団体・地域との共同のとりくみを促進する。 ④全道的・全国的な学習会に積極的に参加する。 |
①教育実践の交流を行なう。
○日頃の教育実践の成果や課題などをもちより、学習会を企画す
る。
〇合同会議に合わせてミニ実践講座などを実施する。
〇11月合同教研に向けてレポートの作成を目指し、日常実践を交
流する。
〇組合紹介学習会なども企画する。
②年間を見通した活動計画を立てる。
〇道民教、合同教研、教育フェスティバル、障害児教育フォーラム
などの活動を積極的に支える。
③保護者・他団体・地域との共同のとりくみを促進する。
〇署名活動など引き続き様々な団体との共同を進める。
④全道的・全国的な学習会に積極的に参加する。
○リモート会議やオンラインで学習会など、各組合員の条件に応じ参
加に努力していく。
各職場、分会の活動は組合活動の基礎であり、分会員が元気に働ける職
場環境をつくることが活動の鍵をにぎっている。各職場の活動を応援する
ために、全分会訪問や分会交流などを実施していく。本部執行委員会
、合同支部会議、書記局会議の役割をおさえて、それぞれが有機的に機
能できるようにしていく。
い学校現場づくりを目指す。 ②職場活動の方針をつくり、とりくみの交流を図る。 ③職場要求を集約して解決を目指す。 ④年間計画をたて、分会訪問を行なう。 ⑤管理職との懇談(校長交渉)を進める。 |
①会議や学習会などで職場の問題・課題を話し合い、よりよい学校現場
づくりをめざす。
〇約2か月に1度の合同会議での職場交流を十分に行い、継続的
に話し合う。
〇2023年度は「変形労働時間制」「GIGAスクール」「小学校の専
科教員制度」「超勤問題」
などについて各学校での動きを交流し学習する。
〇参加者を増やすために、宣伝や参加確認の連絡をよりきめ細か
く行う。
〇ZOOMなどを使い、リモート会議やオンライン学習会を引き続き
工夫して実施していく。
②職場活動の方針をつくり、とりくみの交流を図る。
〇それぞれの単組の課題に応じた動きを作ることを目指す。
〇組合員通信などでの交流を図る。
〇職場活動の具体化の材料を提供していく。
③職場要求を集約して解決を目指す。
〇職場の要求を集約し、署名活動や学習会などにつなぎたい。
④年間計画をたて、分会訪問を行なう。
〇コロナの感染状況を鑑みながら、分会訪問を計画したい。
⑤管理職との懇談(校長交渉)を進める。
〇一人分会が多いが、管理職との交渉・懇談のときの要求の仕方
などを交流する。
暮らしを守り、要求実現のために活動を強化していく。道民、保護者、教職員が望んでいる教育要求を実現するためのとりくみを強める。それらを阻害する憲法、教育基本法の改悪に伴う強権・管理的な動きに反対するとりくみを強める。
①憲法改悪の強権的な動きに対してのとりくみを強める。 ②人事評価制度・査定昇給・免許更新制などに反対し、民主的な学校づくりのため のとりくみを行う。 ③「ゆきとどいた教育全国署名」30人学級などの諸要求実現の活動を通して、教 職員・保護者・地域の人たちと連帯し運動の輪を広げ、要求実現の力を高める。 ④札幌市教育委員会、石狩教育局,各市町村教委との交渉を軌道に乗せる。要求を 集約して質問状や要求書を作成して交渉する。 ⑤道教組に結集して、様々な要求闘争に取り組む。 ⑥要求で一致できる全ての団体や個人との共同の取り組みを強めると共に、組合員 の政党支持の自由を保障していく。 ⑦30人学級など私たちの要求を実行する政治を実現するために各政党の教育政 策を注視し、政党に要求を訴えていく。 ⑧その他 |
①憲法改悪の強権的な動きに対してのとりくみを強める。
〇会議の際に学習の場を設け、集会参加や署名などのとりくみ
を進める。
②教員評価・査定昇給・管理的な研修制度・勤務実態調査などに
反対し、民主的な学校づくりのためのとりくみを行う。
〇情宣の宣伝ビラを作成配布する。「変形労働時間制」などに
ついて広く知らせていく。
③「ゆきとどいた教育全国署名」35人学級などの諸要求実現の
活動を通して、教職員・保護者・地域の人たちと連帯し運動の
輪を広げ、要求実現の力を高める。
〇35人学級のついては、約40年ぶりに小学校で実現するこ
とになった。中学校でも35人学級が実現するように引き続
きとりくんでいく。更に多くの教職員・他団体に呼びかけ運
動を広げたい。
〇組合内でのとりくみ(署名数、街頭署名参加)を強化する。
④札幌市教育委員会、石狩教育局、各市町村教委との交渉を軌道
に乗せる。要求を集約して質問状や要求書を作成して交渉す
る。
〇特別支援学級についても、現場の声を伝えていく。
〇札幌市教委などからの様々な資料について、組合員へ伝える
など有効活用を検討する。
⑤道教組に結集して、様々な要求闘争に取り組む。
〇道教委交渉は短時間の全員参加体制を取るなどして、職場の
声や思いを直接、教育長に届けたい。また、交渉の様子を職
場に伝え、より多くの組合員・職場の仲間の力を結集させて
いきたい。
⑥要求で一致できる全ての団体や個人との共同の取り組みを強め
ると共に、組合員の政党支持の自由を保障していく。
〇札幌地区労連、道労連、道高教組、教職員の会などとの共同
を進める。
〇「全国教育署名」などを広く呼びかけていきたい。
⑦30人学級など私たちの要求を実行する政治を実現するために
各政党の教育政策を注視し、政党に要求を訴えていく。
〇市議団との学習会、懇談会などで教育状況を交流する。さら
に広く市町村議会議員・道議会議員・国会議員などと話し合
う機会を設けたい。
⑧その他
〇全国的な交流会(学習会)に参加し、教育行政や地域の現状
についての分析力を高めたい。
〇政令指定都市交流会に積極的に参加し、全国の経験に学び交流す
る。
①憲法改悪の強権的な動きに対しての取り組みを強める。
・メーデー・憲法集会はオンライン(You Tube)と現地参加と
のハイブリッドで実施された。3/26(1名)、5/1(1
名)。
●憲法改悪の動きについては、集会に参加するとともに会
議の際にも学習の場を設けていく必要があった。
②人事評価制度・査定昇給などに反対し、民主的な学校づくり
のためにとりくむ。
●人事評価制度に伴う期首面談などの様子を交流し、問題
点を再確認することはできなかった。人事評価制
・査定昇給などの問題点を明らかにし、情宣ビラ作
成などの具体的なとりくみも十分にはできなかっ
た。
③「ゆきとどいた教育全国署名」35人学級などの諸要求実現
の活動を通して、教職員
・保護者・地域の人たちと連帯し運動の輪を広げ、要求実現の
力を高める。
・教育全国署名スタート集会は現地で実施された。7/16
(2名)
・街頭宣伝 7/16(1名)
・「教育全国署名」~81筆(12/16現在。昨年は76
筆)
・「えがお署名」~ 43筆 (昨年は86筆)
○職場で署名を回したり、郵送した署名用紙で署名にと
りくむ組合員が増えた。
●署名活動を成功させる集会への参加呼びかけや学習会な
どは十分にはできなかった。署名数も目標の3桁達成に
はあと一歩届かなかった。
④札幌市教育委員会、石狩教育局、各市町村教委との交渉を軌
道に乗せる。要求を集約して質問状や要求書を作成して交渉
する。
・市教委交渉(研修に関する要請書提出)~6/24(2
名)
・市教委 人事要求書提出および要請のための懇談~11/2
4(2名)
〇札幌市教委には今年も2回にわたって要望を伝えること
ができた。
〇石狩教育局への挨拶回りが実施できた。7/28(2
名)
●市教委からの様々な情報を、タイムリーに組合員に伝え
ることはできていなかった。
⑤道教組に結集して、様々な要求闘争に取り組む。
・道人事委員会交渉 (賃金確定交渉) 11/2(1
名)、11/15(1名)
〇今年度は、交渉そのものに参加することができた。
⑥要求で一致できる全ての団体や個人との共同の取り組みを強
めると共に、組合員の政党支持の自由を保障していく。
・道教組第35回定期大会・オンライン開催 3/5(6
名:石狩4名、札幌2名)
・障教部会議・学習会などもオンラインで開催された。
5/14,28,7/3、9/10、11/27
(各1名)
・教育署名(街頭宣伝)~街頭宣伝は1回実施。7/16(1
名)
・道教組第35回中央委員会・道教組30周年トークセッシ
ョン 9/3 (3名)
・札幌子育てフェスティバル 10/7 (3名)
○様々な分野での活動や交流ができた。
●参加して学んだことや得た情報を他の組合員に還元す
ることが十分にはできなかった。
⑦30人学級など私たちの要求を実行する政治を実現するため
に各政党の教育政策を注視し、政党に要求を訴えてい。
●今年度は市政懇談会に参加することができなかった。
⑧その他
・政令指定都市交流会 6月はオンラインで開催。6/11(1名) 12月は川崎市で
現地開催された。12/10(1名)
○全国の状況を交流し、札幌の教育状況を客観的に見ることができ、活動の参考
になった。書記局会議などで各政令指定都市のとりくみを紹介することができた。
組合員の活動をみんなに知らせて、組合員同士のつながりを深める活動に力を入れる。月ご
との重点課題を共通認識にして、みんなが協力して組織の強化と拡大の活動にとりくめるようにする。
①組合員への連絡を徹底して行い、日常的に組合員同士 のつながりを強める。 ③組織拡大を目的意識的に取り組む。拡大月間を設ける。 ④共済の取り組みを強化する。 ⑤実務体制の強化 ⑥ホームページを作成する。 ⑦親睦行事を企画し、未組や家族との交流を深める。 |
①組合員への連絡を徹底して行い、日常的に組合員同士のつな
がりを強める。
〇つながり名簿で連絡体制を確立する。
〇今年度もメールや郵送・電話でいろいろな資料を送付し、
参加確認の連絡をしていきたい。
②組合員への通信を発行し、活動を紹介し交流する。
〇お知らせビラやホームページなどで適時、情報を伝えた
り、活動の交流を図る。組合員通信の発行も継続する。
〇組合に対する思いなどを交流し、楽しく活力ある組合をめ
ざす。
③組織拡大を目的意識的に取り組む。拡大月間を設ける。
〇「2023年度版 全石狩札幌紹介リーフ」の作成・配布
を進める。
〇未組合員の先生や若手の先生とのつながりを作るための具
体的な発信方法についてSNSの活用などを検討していく。
〇「ユニオンカフェ」のとりくみを今年度も継続する。
④共済の取り組みを強化する。
〇組合員・新採用者に共済の情報を知らせる。
⑤実務体制の強化
〇書記局会を金曜日に設定し、必要に応じて拡大書記局会を
月1回程度の開催を検討する。
⑥ホームページを作成する。
〇22年度更新したホームページを活用し、交渉内容や学習
会の内容などを発信していく。
〇組合員間の交流を深める。
⑦親睦行事を企画し、未組や家族との交流を深める。
〇組合員の特技や趣味を生かした親睦行事を積極的に企画し
て、元気回復を図りたい。
〇キャンプ、スキー研修、釣り、ボーリング大会など、コロ
ナ禍でも可能な内容を工 夫して実施していく。
①組合員への連絡を徹底して行い、日常的に組合員同士のつな
がりを強める。
・合同会議の連絡や資料配付は書記局で行った。メールやFAX
での参加確認などの連絡も積極的にできた。
○現地参加のみの会議の実施が困難だったので、10月の中央委員会もハイブリッドで実施した。
②組合員への通信を発行し、活動を紹介し交流する。
・組合員通信の発行 ~NO( )(1月13日現在)
○各種集会・学習会の様子や組合活動の重点などを詳しく知らせ、組合活動の情報交流の力になった。
③組織拡大を目的意識的に取り組む。拡大月間を設ける。
・全教紹介リーフ、共済紹介リーフ 郵送作戦 (5/7 新採
用者 350通)
●昨年実施したユニオンカフェが、実施できなかった。感
染状況を見ながらできることを実施していく必要があ
る。
④共済の取り組みを強化する。
〇新採用者に組合、共済紹介資料を配布(5/7 350
名)し、共済加入につなげることができた。
⑤実務体制の強化
・佐々木先生の書記勤務で、道教組や市教委からの連絡資料を
組合員に転送したり、会計業務などを行った。
〇引き続き書記局中心で行う。
⑥ホームページを作成する。
・道教組のホームページで「組合通信」や会議の様子、活動内
容を紹介した。
〇ホームページが更新され、ブログで発信するなど、活動
の様子がさらにわかりやすいものになった。
⑦親睦行事を企画し、未組の教職員や家族との交流を深め
る。
・親睦交流会 滝野散策、アウトドアレク ~8/9、10
(13名参加)
・基礎学力研究会 スキー研修は中止した。
○コロナ禍のため、野外での活動と感染対策に留意して夏
の親睦行事を実施した。普段の会議とは違う雰囲気の中
で親睦を深めることがで き、大好評だった。
●昨年は実施したスキー研修だが、12月に感染が急拡大
する状況の中で中止とし た。